2019/10/25
筋肉を付けたい!
そうなった場合
どうやって筋肉を付けるのか?
ではなく
なぜ筋肉が付くのか?
そもそも
筋肉が付くとはどういう事なのか?
という視点に切り替えて
考える事がとても大切です。
では筋肉を観てみましょう!
筋肉と一言で言っても、筋肉とは様々な細胞で構成されてます。
ここでは、それらを細かく覚えて頂く必要はありません。
筋肉が付くという現象にフォーカスさせて頂きます。
皆さんは綱引きをした事がありますか?
一本の綱を、強い力で引っ張り合う競技ですが
この綱が筋肉でいう、「筋繊維」です。
この綱の持つ耐久力以上の力や衝撃を
綱に与えると、
綱は傷つきますよね?
最悪の場合は切れてしまいます。
綱が傷ついたり切れてしまった場合
新しい綱に買い換えるのですが
私達の筋繊維は、買い換えるのではなくて
栄養素を送り届ける事で、修復する事が可能なんです!
この画像の様にテープを貼り付ける訳ではありませんよ💦
実際は身体の中で多種多様な栄養素やホルモン、酵素等が
神秘的な働きをして傷ついた筋繊維を修復します。
この修復作業の時に
「また同じ様な事があるかも知れないから
少し太く強くしておこう!」
こうして、修復された筋繊維は、以前より少し太くなるのです。
綱に傷を付けるのが「トレーニング」
傷を修復してくれるのが「栄養素」と「ホルモン」
コレを繰り返す事で
段々と1本1本の筋繊維が太くなっていく。
コレを筋肉が付く!
という現象です。
なんとなくご理解頂けましたでしょうか?
今日はここまで♪