2022/09/17
皆さん、こんにちわ!赤坂・渋谷・新宿・八王子、都内4店舗でダイエットやボディメイク、ファスティングをサポートしているパーソナルトレーニングジムKenzの櫻井です。
本日は上腕二頭筋の付着部と作用についてお話ししていきます。
上腕二頭筋はよく間違えを起こしやすいのですが、皆さんがよく使う力こぶの事を指しています!
上腕二頭筋はその名の通り2つの筋肉から構成されております。
上腕二頭筋の長頭は肩甲骨関節下結節から橈骨粗面・上腕二頭筋腱膜に付着します。
作用としては肩関節の屈曲、肘関節の屈曲、前腕の回外があります。
上腕二頭筋の短頭は烏口突起から橈骨粗面・尺骨前腕筋膜に付着しています。
こちらは肩関節を跨いでいないため、肘の屈曲、前腕の回外の作用を持ちます。
上腕二頭筋はアームカールやコンセントカール、インクラインカールなどで鍛えられます。
また、上腕二頭筋は広背筋のトレーニングでは協働筋として働くため、トレーニングルーティン等には十分注意しましょう。
あまりストレッチを掛けることがない筋肉ですので、適度にストレッチをかけ柔軟性は維持するべきでしょう。
本日はここまで!
ご視聴頂きありがとうございました。