2022/07/02
皆さん、こんにちわ!赤坂・渋谷・新宿・八王子、都内4店舗でダイエットやボディメイク、ファスティングをサポートしているパーソナルトレーニングジムKenzの櫻井です。
本日は筋肉の偏りについてお話していきます。
僕達は常に体の筋肉を使い行動を行っています。
トレーニングをされている方やスポーツをされている方、特別な運動をされていない方、た例えどんな人であろうと歩くのにも携帯をいじるにしても、筋肉により動いています。
この身体を構成する筋肉に偏りができてしまった場合はどのような弊害をもたらすでしょうか。
まず、僕達の筋肉は拮抗し合う筋肉があります。脚であれば大腿四頭筋と大腿二頭筋、腕であれば上腕三頭筋と上腕二頭筋があります。上半身であれば胸と背中のようにバランスを取り合うことで姿勢を保っていたり、様々な動作が可能となっております。
では、この釣り合う筋肉のバランスが崩れてしまうと姿勢が悪くなってしまったり、体のアンバランスを生み出します。
この筋肉の偏りは日頃の姿勢やトレーニングでも生み出されます。常に肩が巻いている人は巻き肩という弊害が起き胸の筋肉は硬くなり背中の筋肉は伸びている状態に。トレーニングで腕をかっこよくしたいからといって上腕二頭筋のみをトレーニングすると前後の釣り合いが取れなくなり肘の曲がった不恰好な腕に変わってしまいます。
何事も調和を取ることが大事ですので、姿勢が悪くなっている場合は時々良くしたりストレッチをかけたり、トレーニングも片方を行うだけではく両方行い強くしたい方を少しだけ多めにトレーニングすることが良いでしょう。
本日はここまで!
ご視聴頂きありがとうございました。