2022/04/16
皆さん、こんにちわ!赤坂・渋谷・新宿・八王子、都内4店舗でダイエットやボディメイク、ファスティングをサポートしているパーソナルトレーニングジムKenzの櫻井です。
本日は上半身のトレーニングで鍛えられる筋肉についてお話していきます。
上半身は大きな筋肉でいうと『大胸筋』『広背筋』『三角筋』『上腕二頭筋』『上腕三頭筋』が代表的な筋肉となります。
大きく厚みのある胸板やバストの張りを上げるには『大胸筋』となり、大胸筋は上部、中部、下部に分かれており各筋繊維の方向に対しプレス系の種目があります。
広く逞しい背中には『広背筋』を鍛える事が重要となっておりラットプルダウンやローイングの種目で鍛えられます。また、巻き肩の様な姿勢を改善するのにも重要な筋肉となっています。
逆三角形やスーツの似合う体には『三角筋』を鍛える事がよいでしょう。大胸筋から肩にかけての厚みを出したい場合は前部、逆三角形や肩幅を広くしたい方は中部、肩の立体感を出す〇〇肩を作るのであれば後部を鍛えるとよいでしょう。レイズ系の種目で鍛えられます。
腕を太くする・引き締めるためには『上腕二頭筋』『上腕三頭筋』を鍛えていかなければなりません。特に上腕三頭筋は上腕二頭筋より面積が大きいので、シェイプや肥大に関わらず行うべきでしょう。上腕二頭筋はアームカール、上腕三頭筋はスカルクラッシャーやフレンチプレスで鍛えられます。
また、ベンチプレスであれば主働筋として『大胸筋』、協働筋として『三角筋』『上腕三頭筋』が鍛えられます!所謂、プッシュ系の種目では上記3つの筋肉が鍛えられます。
ラットプルダウンであれば主働筋として『広背筋』、協働筋として『上腕二頭筋』が鍛えられます!こちらではプル系の種目で上記2つの筋肉が鍛えられます。
上記で協働筋として働いていた筋肉も鍛えていくようになると週2〜のトレーニングを行い各部位を分割して行いましょう。
トレーニングで鍛えられている筋肉を理解・意識することによりトレーニング効果は飛躍的に変わりますので是非トレーニング中は今どこの筋肉を動かしているのか意識して行いましょう!
本日はここまで!
ご視聴頂きありがとうございました。