2021/08/09
みなさんこんにちは。
今回は、上腕の筋肉のグループの中でも上腕二頭筋について取り上げていきます。上腕二頭筋は、数ある骨格筋の中でも、最もよく知られた筋肉である、といえいわゆる力こぶに当たります。
この筋肉は、ひじの関節を曲げる動作、屈曲時に主に使い、この筋肉のトレーニングにはアームカールが最も効果的である、といえます。アームカールにはいくつかの種類があり、ダンベルを使うダンベルアームカール、バーベルを用いるタイプ、またアームカール用のマシンを用いるタイプ、などがよく知られています。
上腕二頭筋のトレーニングは、1週間あたり、2回程度トレーニングするのが適切である、とされまたいくつかの種類を組み合わせるとより効果的であるといえます。
セット数やレップ数はトレーニングの目的や目標によって異なりますが、筋肉量を増やす目的の場合には、8-12レップ、5-6セットが有効である、とされまた筋力アップには、3-5回程度が有効である、とされます。
上腕二頭筋のトレーニングをする際に、ご自身のトレーニング目的や目標に応じて、セット数やレップ数を工夫すると良いでしょう。
次回は、あまりメジャーでなく、トレーニング方法が取り上げられる機会の多くはない上腕筋のトレーニングについて取り上げていきます。
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