2021/04/12
みなさんこんにちは。今回は、スポーツ別のスクワットとデッドリフトのトレーニング方法について、取り上げていきます。
スポーツの競技力を向上させる為に、Big3などのウェイトトレーニングを取り入れることが、一般的になってきましたが、スピードやパワーなどの身体能力を養う目的で、行うわけですが、競技によって、スクワットやデッドリフトのやり方が変わってくる、といえます。
この際に、個々の競技により重心や、脚のスタンスの幅、また上体の傾ける角度、等異なってきます。この個々の競技におけるこれらの違いを考慮したスクワットやデッドリフトを行うと、より自身の競技にトレーニングで養うパワーやスピードが生きてくる、と言えるでしょう。
例えば、野球の場合ピッチングでもバッティングでも比較的脚のスタンスを広くとり、重心をやや低くキープした状態でプレーする事が多く、スクワットや、デッドリフト時にも、ハイバー、ワイドスタンスでトレーニングするのが効果的であるといえ、また、バスケットボールやバレーボールのジャンプは、スタンスを狭くし、上体を前に倒して行うのでローバー狭いスタンスで行うのが、効果的である、と言えます。
このように、競技によって適しているトレーニングの仕方が異なってくる、といえますのでご自身の競技に合わせたやり方を取り入れてみましょう。
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