2021/02/26
皆さんプロテインは飲まれていますか?
その中でも今回は“ソイプロテイン“大豆から作られているプロテインについてご説明していきます。
まず、大豆にはどのような栄養成分が含まれているのでしょうか。
大豆、肉類、牛乳の主な栄養価をご覧ください。
大豆100gは料理をすると量が多く食べるのが難しいので、あくまでも参考にしてくださいね。
大豆水煮や蒸し大豆は料理にそのまま使え、ボリューム的にも肉類100gと比較できます。
栄養価を比較するときは、一回に食べる量を確認することと便利です。
“畑の肉”と呼ばれるだけあって、タンパク質量は肉類とほぼ同じです。
脂質量は少なく、肉類には含まれない食物繊維が豊富です。カルシウムも牛乳と同量含まれます。鉄分も含まれます。
ただし、大豆の鉄分は吸収効率が下がる非ヘム鉄なので、ビタミンCと一緒に食べることを意識しましょう。
このように、大豆には健康の維持に役立つ栄養成分がたくさん含まれているのです。
今回はその中でも、大豆タンパク質に注目して、どのような健康維持の効果があるといわれているのかを解説します。
タンパク質の栄養価の評価法として、アミノ酸スコアというものがあります。
アミノ酸スコアの満点は100で、100に近ければ近いほど良質なタンパク質と言われています。
吸収率も高く、95%以上です。体内でほぼ完全利用できるタンパク質です。
ただし、吸収速度に関しては、乳清タンパクであるホエイと比べるとゆっくりと吸収されるという違いがあります。
言い換えれば、消化に時間がかかるので腹持ちが良いという事です。ダイエットにはうれしいですね。
また、大豆タンパク質のアミノ酸には分岐鎖アミノ酸(BCAA)を100gあたり13.7g含みます。
これは全アミノ酸の18%に相当する量です。BCAAはカラダづくりに重要な働きを示す必須アミノ酸です。
大豆イソフラボンには女性ホルモンに似た作用があることはよく知られています。
女性らしい身体を保ちながらボディメイクしていきたい方におすすめです。
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