ベンチプレスで主導筋以外に効いてしまう原因について パーソナルトレーニングジムKenz

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皆さんこんにちは

本日はベンチプレスで主導筋以外に効いてしまう原因についてお話ししていきます。

ビッグ3と呼ばれる、トレーニングでも代表的なトレーニングであるベンチプレスですがきちんとしたフォームで行えば適切に胸に効く種目ですが些細なフォームの違いで胸以外に刺激が入ってしまうことがあります。

ただし、重量を扱ってくると正しいフォームであげていても強いサポートを必要とするため胸以外に効いていても大丈夫です

ベンチプレス

まず、ベンチプレスのフォームですが

肩甲骨を寄せ胸を張り、肩甲骨を下制させベンチに固定します。

グリップ幅はバーを降ろした際に肘の角度が90度かつ肘の上に手首が乗るところでバーを握ります。

ラックアウトしバーをみぞおちの辺りに落とし押し上げる。

大まかなこの一連のフォームの中で他の部位に刺激を逃してしまう大きな要因を話して行きます。

まず、バーをみぞおちに落としあげていく際に肘が肩と同じライン(脇の開き角が90°に近い)にある状態で押してしまうと胸ではなく肩へ刺激が逃げてしまいます。

この点ではバーを降ろした際に脇の開き角度が45度あたり(みぞおちのライン)で押し上げることができればメインで胸を鍛えることができます。

そして、腕が先に疲れてしまい胸を疲弊させる事ができない場合は、グリップへの過度な握り込みと肘を勢いよく伸ばし過ぎている事が原因と言えるかもしれません。

この2点を変えていく事によりベンチプレスで最大限に胸への刺激を与える事が可能になります。

やはりトレーニングでは、主導筋がメインで動き協働筋はサポートの様な役割で行うのが良いでしょう。

ご視聴頂きありがとうございました。

 

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