2021/01/08
皆さんトレーニングをしていく上で、トレーニング中、疲れてくると動作が雑になってきてしまったり、勢いよく重りをおろしてしまったりすることがあるかと思います。
まず第一はトレーニング動作はゆっくり、丁寧に主動筋に負荷を掛けることが大切になります。
そして、今回は更に筋肉の収縮・伸張も加えて更に深く考えていきたいと思います。
筋肉の動きには大きく3つに分けられます。
・アイソメトリックコントラクション
(等尺性収縮)
筋が動かずに、筋肉に負荷が掛かること。
・コンセントリックコントラクション
(短縮性収縮)
筋肉が収縮しながら縮まること。
・エキセントリックコントラクション
(伸張性収縮)
筋肉が伸張しながら縮まること。
わかりやすく、図の様に上腕二頭筋(力こぶ)の筋肉でわかりやすくお伝えすると
上腕二頭筋のトレーニングでは力こぶを作る動作、つまり、コンセントリックコントラクションの方が大切で上腕二頭筋を伸ばすエキセントリックコントラクションは雑になり、動作では重たい重量を上げ勢いよく重りを降ろすトレーニングをする方が多く見受けられます。
ですが、ウェイトトレーニングは筋肉に負荷を掛け、筋肉を破壊するかが大事になります。
それは、図を見ても分かる様に、筋肉を縮める方よりかも、伸ばす動作の方が筋肉にストレスが掛かり筋肉を破壊できる割合がとても高いです。
ですので、上腕二頭筋のトレーニングだけではなくどの種目のトレーニングでも、筋肉を伸ばす動作(エキセントリックコントラクション)を大切にトレーニング動作を行って頂ければと思います。
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