2021/01/06
酵素 (エンザイム)とは!?
酵素(エンザイム)とは、ギリシャ語で『酵母の中にあるもの』という意味で、
1878年にドイツの生理学者ウィルヘルム・キューネが提唱しました。
酵素は食べ物の消化・吸収の再生・修復・解毒など、
体内で起こるあらゆる反応を触媒する(=化学反応を劇的に早める)
タンパク質の殻でおおおわれた物質(生命体)を指す。
酵素がなければ一切の生体反応は起こせず、
人間も動物も1秒たりとも生きることは出来ない。
全ての生物(人間・動物・植物・魚介・微生物など)に存在します。
酵素の研究はいまだ発展途上であり、解明されていない点も多いです。
触媒とは?!(ex:角砂糖とマッチの火)
酵素や触媒は化学反応を仲立ちする。
角砂糖にマッチの火をつけても角砂糖は燃えません。
しかし角砂糖の上にタバコの灰を置いて火をつけると角砂糖は炎をあげて燃えます。
これは燃焼という化学反応を触媒のタバコの灰が仲立ちした例になります。
酵素の中身とは?!
・外殻は、21種類のアミノ酸からできてタンパク質で取り囲まれているが、
本質(中身)はタンパク質ではないと考えられています。
・中身には、4種類の塩基からなるDNA(遺伝子)があり、
塩基の並びからアミノ酸も構成されている。
・このようなことから、アミノ酸の外殻を持つ酵素は、
DNAによって作られ、DNAの構造上に存在すると考えられている。
酵素栄養学はアメリカ生まれ!!
酵素が生命維持に欠かせない栄養素であることを明らかにしたのは、
アメリカのエドワード・ハウエル医学博士(1898~1986年)です。
ハウエル博士は、新鮮な果実や、生の野菜から効率よく酵素を摂取する方法を提唱し、
酵素栄養学を確立しました。
現在の『ローフード』や『リビングフード』などの考え方の
主要な根拠となっています。
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