2020/12/09
~マクガバン・レポートの問題提起~
~7項目にわたる改善目標~
マクガバンレポートでは、具体的な改善目標を次のように示している。
①野菜・果物・全粒 (未精製)穀物による炭水化物の摂取量を増やす
②砂糖の摂取量を減らす
③脂肪の摂取量を減らす
④特に動物脂肪量を減らし、脂肪の少ない赤身肉や魚肉に替える。
⑤コレステロールの摂取量を減らす
⑥食塩の摂取量を減らす
⑦食べ過ぎをしない
つまりマクガバン・レポートでは高カロリー
・高脂肪の食品である肉類
・乳製品などの動物性食品の摂取を減らして、
出来るだけ未精製の穀物・野菜・果物を多く摂るように勧告している。
そしてアメリカ国民に対して、20世紀初頭の食事内容回帰することを提言した。
さらに、食事内容を改善すれば、ガンの発病もガンによる死亡も20%減少、
心臓病は25%減少、糖尿病は50%減少すると推計学的予測も出した。
事実、その後の政策の変更により、アメリカにおけるガンの死亡率は20年間で16%も低下しました。
植物性食品の摂取を提唱したマクガバン・レポートは、
デザイナーフーズ計画やファイブ・ア・デイ運動につながり、
アメリカのガン予防に大きな成果をあげました。
〜次に続く〜
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