2020/11/25
医療の進歩と反比例して増え続ける病気
日本におけるガンの年間死亡者数
1971年(40年前) 約13万人→2006年には約33万人
先進国で1か国だけガン死亡率が減少した国とは!?
それは、アメリカです!!
アメリカのガン死亡率は1991年をピークに低下しました。
低下のしたのにはしかっりとした理由があります。
マクガバンレポート!!
マクガバンレポートとは1977年(昭和52年)に、
アメリカ上院議員であるマクガバン氏(民主党の元副大統領候補)が
政府に提出したレポートのことです。
提出されたきっかけは、当時のアメリカにおいて
心臓病による死亡率が極めて高く第1位で、ガンは第2位であったことです。
そして心臓病の治療費だけでもアメリカの経済が破綻しかねないほど増大
(同年の医療費は180億ドルにものぼっていた)したので、
この危機的な状態を打開する為に色々な医療費対策が進められこの年に、
国民栄養問題アメリカ上院特別委員会が設置されました。
〜次回に続く〜
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