2020/11/16
みなさんこんにちは。今回は握力のトレーニングのメリットについて取り上げていきたいと思います。握力というと、ベンチプレスの数字と並んで、パワーのバロメーターとして語られることが比較的多いといえますが、野球などの握るパフォーマンスが重要なスポーツのパフォーマンスを向上させる、という目的以外で握力をアップする事のメリットはあるのでしょうか?
様々な目的で日々ジムへ通いトレーニングをする人間たちにとっても、デッドリフト、背中のトレーニングや、上腕二頭筋のトレーニングに代表されるように、握力不足が時にトレーニングに悪影響を及ぼす事がある、と実感している方も多いのではないでしょうか?
確かに、デッドリフト、背中のトレーニング時の引く動作や、高重量で上腕二頭筋のトレーニング時など、握力不足により十分な重量でトレーニングが行えず、パワーアップの目的も、筋肉を大きくする目的も十分に達成できない、という事があると言えるでしょう。
握力自体は、ウェイトトレーニングを行っていく中で、強くなっていく、といえますが、どうして握力がついてこない、握力が弱点だ、と考えている場合には握力に特化したトレーニングが必要であるといえます。握力のトレーニングというと、ハンドグリッパーを思い浮かべる方も多いと思いますが、握力には3 種類あり、握力計で計測され、またハンドグリッパーを閉じる時などにも発揮されるクラッシュグリップ、指で物を摘むときのピンチグリップ、さらには、ものを持った状態を維持するホールドグリップがあります。
ウェイトトレーニング時に必要な握力は、クラッシュグリップとホールドグリップであり、次回は具体的なトレーニング方法について取り上げていきたいと思います。
先ずはお気軽にケンズ無料カウンセリングへお越し下さい。
ボディメイク、ダイエット、肩こり、腰痛など
今抱えているお悩みを、どの様に解決出来るのか
無料でご提案させて頂きます。