腸内環境について〜硝酸性窒素〜　パーソナルトレーニングジム kenz

2020/10/07

硝酸性窒素について

・アンモニアが酸化された物質で、酸素の欠乏や発がん性物質の生成の原因物質です。

糞尿や生活排水に含まれ、体内に亜硝酸態窒素として吸収されます。

・硝酸態窒素を含む肥料が大量に使われて結果、

青物野菜の中に大量の硝酸態窒素が残留するという環境問題があります。

・硝酸態窒素を大量に摂取すると、腸内細菌によって亜硝酸態窒素に還元され体内に吸収されると、

血液中の酸素を抹消に運ぶヘモグロビンが酸化され酸素欠乏を引き起こします。

また、体内の二級アミンと結合して最強の発がん性物質であるニトロソアミンを

生じると問題が指摘されています。

・特に影響を受けるのが胃液の分泌が少ない乳児です。

実際にアメリカにおいて『ブルーベビー事件』という事件が発生しました。

この事件の内容は、裏ごしをしたほうれん草を離乳食として食べさせた事が原因で

20数名の乳児が死亡しました。この事件での取られた対策はビタミンCを摂取する事で、

ビタミンCが存在すると反応しないという事でした。

・有名８ブランドの水が汚染されている

現在、世界中の採水地の硝酸態窒素汚染が進んでいます。

私たちが普段買っている、ミネラルウォーターから

硝酸態窒素が検出されたことが明らかになりました。

下記の通り、有名10銘柄中８つの製品から硝酸態窒素が検出されております。

私たちの体の60%は水分です。お水の質は体を作る上で大変重要です。