2020/09/23
環境ホルモンについて
・環境ホルモンの正式名称=外因性内分泌かく乱物質
・環境中に存在する化学物質で、ホルモン作用を阻害する
人や野生動物の体内に取り込まれる内分泌(ホルモン)作用をかく乱し
生殖機能阻害や悪性腫瘍などを引き起こす厄介な化学物質で、
プラスチックの一部や農薬、界面活性剤などから排出される。
ex)・ダイオキシン(ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン)
・ビスフェノールA(プラスチック製剤の材料)
・有機塩素系殺虫剤であるDDT(1971年に使用禁止)
・合成洗剤や殺虫剤であるアルキルフェノール酸
・遺伝子への影響も危惧されている
環境ホルモンは動物の体内に取り込まれると、
免疫性疾患や精子減少など正常なホルモンの働きをみだしてしまう危険な物質である。
私たちは数多くの環境ホルモンを排出し、それが自然界に長時間残ってしまい、
動物の遺伝子に影響を及ぼすと危惧されている。
・環境ホルモンの人への影響
まだ解明されていないが、人体への影響として停留睾丸、
子宮内膜症、精巣がん、乳がん、免疫性疾患、精子の減少
・身近に潜むダイオキシン
ダイオキシンは固有の化学物質ではなく、農薬や製造やゴミの焼却などで精製されてしまう化合物で、
200種類以上もの有機塩素化合物があります。ダイオキシンは無色無臭の個体で、
水に溶けず、油に溶けやすい性質があります。
そのため生成されると長い間、環境の中に残留してしまい、
人体に取り込まれた場合は、なかなか排出されないなど、大変厄介な特性を持っています。
・ダイオキシンの毒性について
ダイオキシン類は青酸カリの1000倍の毒性を持ち、
『 人類がつくった最強の猛毒物質 』と言われています。
ナノグラム(10億分の1グラム)などの単位の微量を摂取するだけ何らかの異常を引き起こす。
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