2022/10/15
皆さん、こんにちわ！赤坂・渋谷・新宿・八王子、都内４店舗でダイエットやボディメイク、ファスティングをサポートしているパーソナルトレーニングジムKenzの櫻井です。
本日は腸腰筋の付着部と作用についてお話ししていきます。
腸腰筋は大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つから構成されています。
骨盤の前傾を維持してくれており、抗重力筋でもあり唯一上肢と下肢を跨いで付着する筋肉の為、歩行動作にもとても重要な役割をしてくれています。
大腰筋は椎体の外側面・椎間円盤側面（浅層）と全腰椎の肋骨突起（深層）から大腿骨小転子に付着します。
作用としては股関節の屈曲作用と弱いですが外旋作用があります。
小腰筋は椎体の外側面から腸恥隆起に付着します。
作用としては股関節の屈曲作用ががあります。
腸骨筋は腸骨窩から大腿骨小転子下方に付着します。
作用としては股関節の屈曲作用と外旋作用があります。
腸腰筋は大胸筋や広背筋の様にアウターに見える筋肉ではない為、意識してトレーニングする事やコンディショニングする事は少ないでしょう。
トレーニングでは股関節屈曲作用をつかうトレーニングで鍛えられるので、腿上げやレッグレイズなどで鍛えられます。
ストレッチは股関節伸展と内旋を促しながら行うと良いでしょう。
本日はここまで！
ご視聴頂きありがとうございました。
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