スクワットとデッドリフトの互換性4 パーソナルトレーニングジムKenz

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皆さんこんにちは。

今回は、スクワットとデッドリフトの互換性シリーズ第4弾スクワットとデッドリフトのスタンス、脚幅について取り上げていきます。

ごく一般的には、スクワットで、脚幅を狭くして行うと、大腿四頭筋を主に使い、脚幅を広くすると内腿を主に使う、ということができます。

また、デッドリフトでは、狭いスタンスの場合、大腿四頭筋も使いますが、ハムストリングスや、臀筋を使い、広いスタンスの場合には内腿を主に使う、といえます。

これらの傾向を考慮し、スクワットとデッドリフトを、特に両方とも行う場合にはそれぞれの特徴をうまく組み合わせることによって、より効果的なトレーニングが可能となると言えます。

例えば、スクワットを行う際には、ワイドスタンス、脚の幅を広くして行う事により、内腿を効果的に、そしてデッドリフトの場合にはクローズスタンス、脚の幅を狭くして行う事に、より大腿四頭筋、臀筋、そしてハムストリングスを効果的にトレーニングする、といったやり方が考えられます。

もちろん、スタンス以外にもスクワットをハイバーで行うかローバーで行うかによっても下半身の使う部分が変わってくるといえます。

次回は、4スタンス理論と合わせて、個々人に適したスタンスやオリンピックバーの位置等を取り上げていきたいと思います。

 

 

 

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