2020/12/02
～マクガバン・レポートの問題提起～
上院特別委員会では、ただちに問題改善に取り組むよう政府に強く勧告しました。
・ガン・心臓病・脳卒中などの病気は、肉食中心に偏った食生活が引き起こした『食原病』であり、
これは薬では治らない。
我々はこの事実を率直に認めて早急に現在の食事内容を改める必要がある。
・先進国ほど不自然でひどい食事を摂っている。
こうした食事がガン・心臓病・糖尿病を生んでおり、
我々は即刻、食事内容を改めなければならない。
・現代医学は手術や薬に偏りがちで、栄養については盲目的な医療を行なっている。
新しい栄養学を取り入れた医学に替える必要があると結論づけました。
アメリカで公表されたこのマクガバン・レポートは、
アメリカの医学会や栄養学会の学者が今まで見落としがちであった食事内容の問題点を、
公式の立場から初めて指摘した、重要な報告書であったのだ。
マクガバン・レポートではアメリカで多発している病気と
食事の関係性を次のように結論づけています！！
・ガンは、食事や栄養素の摂り方の間違いで起こる『食原病』である。
・先進国にガン・心臓病・脳卒中などの病気が急増したのは、食生活が悪い方向に変化したからである。
・20世紀初めのアメリカでは、ガンや心臓病は珍しい病気であった。
近年のアメリカにおける食事が内容の悪い不健康なものになってしまった結果、
その悪さが原因で病気を多発させたのだと強調している。
〜次回に続く〜
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