2020/11/24

皆様こんにちは。今回は、デッドリフトや、背中、二頭筋のトレーニングに役立つ握力のトレーニング方法について取り上げていきます。

握力のトレーニングというと、ハンドグリッパーがあり、ハンドグリッパーを利用したトレーニング方法は、最もよく知られるトレーニング方法ですが、よくスポーツショップなどで売られているグリッパーは、負荷が軽く、あるいは何十回もできてしまうタイプがほとんどであるといえます。

握力のトレーニングもウェイトトレーニングと同じで、トレーニングに効果のあるレップ数があり、握力を強化するのは、筋力をつけるトレーニング同様、3から5回以下の少ない回数でおこなえるハンドグリッパーでトレーニングする必要があります。

ハンドグリッパーを始めとして、握力のトレーニング器具を専門に販売しているブランドで、Captain of Crush Gripper というブランドがありますが、こちらは、軽い負荷で、20kg程度、重い負荷では、160-170kg程度まであり、男性の握力の平均が、45-50kg, 女性で30kg程度であり、十分に握力を養う負荷のハンドグリッパーが、そろっていると言えます。

他にも似たような負荷のハンドグリッパーを販売しているブランドももちろんあり、これらのようなグリッパーを利用し、自身が3-5 回程度が限界のグリッパーで、2-3セットを週1-2回行うぐらいの頻度でトレーニングをすることにより比較的短い2ヶ月程度のトレーニングで目に見えて握力がついてくる、といえます。

トレーニングは、まず10回以上楽にできるハンドグリッパーで、10回程度ウォームアップをしてから、3-5回程度できるグリッパーでトレーニングすると効果的なトレーニングができてくると言えます。

握力不足により、デッドリフトや、背中、または、二頭筋のトレーニングが滞っている、という方は是非お試しください。