2020/04/11
今回は「サイドレイズ」三角筋という肩の筋肉のトレーニングについてご紹介していきます。
上半身のボディラインを作るのに肩の筋肉はとても大切です。
男性においては肩幅をしっかりと作る事で、体のシルエットが逆三角形の形になり、
女性も三角筋を鍛える事で、相対的に顔を小さく見せたり、ウエスト部分を細く見える様にしてくれます。
「サイドレイズ」のポイントを押さえて上半身の見た目をカッコよくしましょう。
サイドレイズで鍛えられる「三角筋」ですが、肩の筋肉で「前部」「中部」「後部」の3つの繊維に分かれてます。
腕の上げ下げする際に使われる筋肉です。
主に肩幅をつけるのは三角筋の中部繊維で、
サイドレイズなどの腕を横に上げる種目がトレーニングとして有効です。
また上半身の筋肉で大胸筋や広背筋が大きな筋肉とは知られていますが、この三角筋は体積では上半身で最大となります。
サイドレイズはダンベルを両手に持って立ち、
軽く肘を曲げた状態で、体の横からダンベルを持ち上げていきます。
肩の高さくらいまで持ち上げれば十分です。
それ以上肘を上げてしまうと、僧帽筋という首から肩にかけてついている筋肉(肩こりの時に凝る筋肉)の力を使ってしまい、三角筋から負荷が逃げてしまいます。
重量設定に関してはサイドレイズは筋力に対して重い重量でやろうとしても、反動を使って上げてしまったり、僧帽筋の力を使って上げてしまうので、丁寧に意識して動作ができる重量でやりましょう。
是非、皆さんもやってみてください!
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